奥州市の国立天文台水沢VLBI観測所(本間希樹所長)の主力事業・VERAプロジェクトの予算削減問題を受け、住民がプロジェクトの継続を国に訴えようとインターネット上で署名を集めている。同観測所などの電波望遠鏡の運用停止を危惧し、地元有志でつくるVERAサポーターズクラブ(山田慎也代表、会員7人)が呼び掛け。2万人の賛同者を目指す。

 3日は同市水沢星ガ丘町の奥州宇宙遊学館で、今後の活動を協議。同プロジェクトの望遠鏡がある国内4市村の有志と協力して、署名活動を展開する計画などを話し合った。

 署名サイト「チェンジ・ドット・オーグ」を使い4月23日にスタート。賛同者からは「未来の子どものために継続して」などのコメントも寄せられた。文部科学相に提出する予定で、3日午後6時現在で327人の署名が集まっている。