矢巾町は29日、本を消毒する「図書消毒機」1台を同町駅東の町図書センターに設置した。新型コロナウイルス感染症防止のため、貸し出した本に紫外線を照射して図書の衛生対策に役立てる。

 納入業者によると、一度に本6冊を同時に消毒できる機器は県内図書館で初導入。30秒~1分の間、開いた状態の本に紫外線を照射し、ページの中まで殺菌する。消臭と抗菌も行う。本の下から風を当て、ページ間のほこりなども除去する。価格は132万円。

 同センター出入り口に設置し、入館者が借りた本を消毒機に入れた上で自宅に持ち帰る。返却の際にも使用可能。本格運用開始は6月1日から。