県交通(本田一彦会長)は来月1日、新型コロナウイルス感染症の影響による利用の減少で運休していた路線バス7路線の運行を再開する。緊急事態宣言が全面解除され、小岩井農場まきば園(雫石町)など県内の主要観光地も再開するのに合わせ、主要駅と結ぶ2次交通が徐々に復活する。

 来月11日には夜行高速バスの釜石池袋線(けせんライナー)を復活させる。同日は釜石発のみ運行する。

 県交通は新型コロナウイルス感染症対策として、全車両で取っ手や手すりの消毒、車内の換気を行っている。高速バスや貸し切りバスには、消毒効果の高い二酸化塩素の噴射装置を設置して予防を徹底する。