2020.05.25

青空映す初夏の水鏡 奥州・胆沢平野

農村の原風景をとどめる胆沢平野。田植えを終えた水田に空が映り込む=24日、奥州市胆沢若柳(本社小型無人機から撮影)
農村の原風景をとどめる胆沢平野。田植えを終えた水田に空が映り込む=24日、奥州市胆沢若柳(本社小型無人機から撮影)

 奥州市胆沢若柳地区の上空。24日昼、薄い雲が太陽を一瞬覆うと、田植えを終えて間もない水田に、青い空と白い雲がぱっと映り込んだ。初夏ならではの美しい風景は、長い歴史の中で人と自然の共存がつくり出した芸術だ。

 胆沢平野は県内屈指の米どころ。広大な水田地帯に家屋が点在する「散居(さんきょ)集落」と呼ばれ、多くの家をエグネ(屋敷林)が取り囲む。ここは、日本の農村の原風景をとどめている。

 

 

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