新型コロナウイルス感染症拡大に伴い拝観を休止している平泉町の中尊寺と毛越寺は、6月1日の再開を目標に準備を進めている。25日から中尊寺は本堂で希望者に御朱印の紙の配布を、毛越寺は山門の開放を始めるなど全面再開に向けて徐々に動きだす。

 町役場で21日に開いた観光関係団体対策会議で方針を確認した。中尊寺は金色堂と讃衡蔵(さんこうぞう)、毛越寺は宝物館などの拝観を4月中旬から休止。緊急事態宣言を受け、今月31日まで休止を延長した。両寺は予定通り6月1日の再開を目指し、感染防止対策の徹底など準備を進める。再開については来週決定する予定。