宮古市は、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、市外で暮らす地元出身の学生に一律5万円を支給する独自支援策を講じる。水産加工品などを詰め合わせた地場産品セットも送る。古里からの「仕送り」方式で若者を励まし、売り上げ減に苦しむ地元加工業者らも支える。

 支援金は同市出身で市外在住の大学、短大、専門学校生に支給し、対象は約千人と見込む。同感染症の影響で修学が困難な人への支援とするが、原則、申請があれば応じる方針だ。

 併せて宮古産の水産加工品や米、菓子などの詰め合わせも送る。消費の減退で苦境にある市内業者の受注につなげる。