“マスクメーク”悩んでいませんか-。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、マスクを着用する時間が格段に増えたことで、化粧の仕方への悩みも変化している。長時間の着用で肌が荒れる、摩擦でファンデーションが落ちる、地味な印象になってしまう-。コーセー化粧品販売北東北支店(盛岡市)美容課長の大沼明子さんに、顔の半分を隠すマスク姿でも輝くメークと、お手入れのポイントを聞いた。

 大沼さんは「肌荒れ防止に大事なのは保湿。そのためには見えない部分もメークしてほしい」と強調する。マスクに覆われて湿気にさらされた肌は、実は普段よりも乾燥しがち。荒れた唇をなめてぬらしているとさらに荒れるように、マスクを外した時に水分が蒸発することで乾燥が進む。メークをすることで湿気から肌を守れる。

 マスクでも映えるメークで大事なのは、やはり目元だ。マスカラは黒くボリュームの出るものを。アイライナーも長めに引くことで印象的になる。白いマスクは顔が膨張して見えるが、ブラウンのアイカラーで引き締められる。黒やグレーなどのカラーマスクを着ける場合は、ピンクなど暖色系の色を目元に持っていくことで目線をマスクから目元に集められる。