二戸農業改良普及センター(星野圭樹所長)は15日、二戸市金田一の水田で先端農業機器を活用した米作りの実証を行った。酒米の品質や収量の向上に向け、関係者はスマート農業の可能性に期待した。

 酒米「ぎんおとめ」の生産を行う金田一営農組合(五日市亮一組合長、11人)の約1ヘクタールの水田で行い、関係者約30人が参加した。

 昨秋の収穫の際に収集した衛星利用測位システム(GPS)による位置情報と米の品質や収量のデータを基に、水田内にまく肥料量を細かく変化させながら、自動で植える最新の田植え機を活用した実証などを行った。