釜石市小川町の酒造業、浜千鳥(新里進社長)は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い不足する消毒液の代用品として高濃度アルコールを製造し、18日から販売する。地元の医療機関や高齢者介護施設などに優先的に供給する。

 新たにスピリッツ製造免許を取得。商品名は「浜千鳥ともづなスピリッツ65」で、同社の本格米焼酎「纜(ともづな)」の原酒を再蒸留し製造した。医薬品や医薬部外品ではないが、スプレー容器などに詰め替え、手指消毒に使用できる。

 釜石、大槌地区を中心に酒販店でも取り扱う。価格(酒税を含む)は300ミリリットル990円、720ミリリットル2090円。問い合わせは同社(0193・23・5613)へ。