県は14日、新型コロナウイルス感染症対策で、自覚症状がある人らの電話相談に応じるコールセンターを開設する。これまで各保健所などで受けていたが、窓口を一本化する。役割分担することで、保健師らが県内での感染者確認時や、クラスター(感染者集団)発生にも十分に対応できる態勢を整える。

 県によると、コールセンターは盛岡市に設け、高熱など症状のある人の相談は24時間、予防法などを紹介する一般相談には午前9時~午後9時に応じる。

 運営は、業務補助などを手掛けるSCSKサービスウェア(東京)に委託。同社の相談員ら十数人を配し、最大7回線で始動する。感染が疑われる場合は保健所などに連絡し、その後必要に応じPCR検査を行う。東北では青森、秋田、山形の3県も同様の民間委託制を採用している。

 コールセンターの電話は、症状がある場合は019・651・3175、一般相談は019・629・6085。聴覚障害者らに対応するファクス相談は019・626・0837。