宮古市津軽石 久保田正悦さん(72)

 東日本大震災発生時は宮古沖の船上で潜水調査の作業に参加していた。津波は逃れたが、3日間陸に戻れず、食料がない中で大変だった。震災後は元自衛官の経験を生かし、田老地区の道路復旧工事などに関わった。他人ができないことを自分がやるという一心だった。復興工事が一段落したところで新型コロナウイルス感染症が流行。経済への影響が心配。早く収束してほしい。