二戸市が市内全8小学校の5、6年生に岩手日報を週1回配り、学習に活用する本年度の取り組みが12日スタートした。昨年度から継続した取り組みで、新聞を通じて子どもたちの社会への興味を広げる。

 同市仁左平(にさたい)の仁左平小(荒川優子校長、児童36人)の5、6年生計14人は同日、朝学習で本紙とこども新聞を活用。興味のある記事をスケッチブックにスクラップし、感想を書き込んだ。

 玉川統真(とうま)君(5年)は「世の中でどんなことが起きているか分かり、面白い」と話し、関恭祐(きょうすけ)君(6年)は「新型コロナウイルスの影響で、政府の動きや自治体の取り組みに興味がある」と真剣な表情で記事に目を通していた。

 同校では今後、朝の会で記事の感想を発表し合ったり、授業で新聞を活用する。