陸前高田市のNPO法人LAMP(松本玄太代表理事)は、同市特産の米崎りんごを題材にした「web絵本」を制作した。新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛が求められる中、自宅でも楽しめるインターネット上の動画で子どもたちに農業の魅力を伝える。

 約11分の物語のタイトルは「いち、に、さん、し、りんご♪」。海が見える畑でリンゴを世話する1匹のミツバチが仲間を増やし、一緒に育てたリンゴを配り、笑顔と幸せを人々に届ける。米崎りんごの生産と発信を手掛ける同法人メンバーと広田湾を望む同市米崎町のリンゴ畑がモデルだ。

 3月の植樹会で地元保育園児に読み聞かせる紙芝居に仕上げる予定だったが、同感染症の拡大で断念。代わりに自分たちでナレーションや音楽を吹き込み動画を作り上げた。動画はユーチューブの同法人公式チャンネルで公開している。