新型コロナウイルス感染症拡大に伴う「不要不急の外出自粛要請」が解除され初の週末となった9日の県内は、催しの再開で大勢の客が訪れた商店街がある一方、各地の観光地は変わらず人がまばらで自粛ムードが続いた。本県も感染に十分気を付けながら、地域経済を押し上げる段階を迎えつつある。久々のにぎわいを楽しんだ人々もマスクと消毒は欠かさず、警戒を緩めていない。

 盛岡市材木町商店街では恒例の「よ市」が開幕し、大勢がマスク姿で買い物を楽しんだ。青果を中心に13店が並び、飲食物屋台は出店を見合わせた。放送でマスク着用を呼び掛け、店舗の間隔も広く取った。消毒に努め、外気に触れないようパック詰めで売る店もあった。