奥州市水沢星ガ丘町の奥州宇宙遊学館(中東重雄館長)は、絵札を描いてオリジナルのかるたができる「宇宙かるた」を制作した。同市の国立天文台水沢VLBI観測所の研究員が協力。かるたは水沢観測所のホームページ(HP)から無料でダウンロードできる。新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛が求められる中、自宅で親子が楽しみながら宇宙を学べる教材になりそうだ。

 読み札はブラックホールや星座が題材で全21枚。ブラックホールの撮影に成功した国際チームに加わる水沢観測所の田崎文得(ふみえ)さんが協力した。

 読み札は「ガス食べて 大きくなるよ ブラックホール」「夕焼けが 赤いのは どうしてなの?」など子どもたちが興味を引きそうな内容ばかり。頭文字を並べると「M87銀河のブラックホール見たよ」とつながる面白みがある。HPには各札の解説が掲載されている。