県は30日、県民一人一人により細かく新型コロナウイルス感染症の情報を発信するため、無料通信アプリLINE(ライン)の本県専用アカウントを開設した。相談窓口や分野別の支援など地域に密着し、かつ個人が欲しい情報をいち早く入手できる。自分で健康管理ができる機能追加も検討しており、県民の不安解消につなげる。

 開設したのはラインアカウント「岩手県-新型コロナ対策パーソナルサポート」。スマートフォンなどにラインアプリをインストールし、2次元コード(QRコード)やアカウント名検索により友だち登録すると利用できる。▽最新情報▽相談窓口▽生活情報▽検査状況-など7項目の機能があり、知りたい情報をクリックすると、国や県の情報が得られる。

 例えば、体の具合が悪いとき、「相談窓口」から「発熱、だるさ、息苦しさ等の症状あり」を選ぶと、各地域の保健所が案内され、居住地の保健所名を選択するとそのまま電話がつながる。経済的な悩みがある場合、「支援メニュー」を選択し自分の業種を選ぶと、その業種の国や県の支援情報にアクセスできる。