山田町商工会青年部(松本龍太部長)は2日から4日間、同町船越の「鯨と海の科学館」駐車場に約200匹のこいのぼり掲揚を計画している。緊急事態宣言下で大型連休でも遊びに出掛けられない子どもたちを励ますため、同部のメンバーが大型の移動式クレーン車を使って遠くからでも見られるように企画した。不要不急の外出自粛が要請されているため、現場に多くの人が集まることがないよう呼び掛け、自宅や自家用車、三陸鉄道の車窓から見て楽しんでもらう。

 2台の移動式クレーン車の先にロープを通してこいのぼりを掲げる。クレーンの最大到達地点は高さ25メートルほどで、遠目からでも見えるように工夫。東日本大震災後に全国から復興支援として町観光協会に寄せられたこいのぼりを使う。