三陸鉄道(中村一郎社長)は、人工知能(AI)を使ったデータ分析を手掛けるレイ・フロンティア(東京、田村建士社長)と共同で、スマートフォンで列車の運行情報を確認できる「さんてつアプリ」を開発した。列車の位置が地図上で分かり、乗車に応じてもらえるポイント機能もある。5月中の配信を予定し、沿線住民の利便性を高め、新たな三鉄ファン獲得につなげる。

 アプリは地図上で列車の現在地が分かり、画面に現れた三鉄の車両を押すと、時刻表と運休、遅れの情報を表示する。三鉄「応援機能」として、乗車距離やイベント参加などに応じてポイントが付与される。ためたポイントは、キャンペーンの応募などに使うことができる。実証実験中で、5月中に無料配信する予定。