釜石市は28日、動画投稿サイトのユーチューブ公式チャンネル「ラグビーのまち釜石」を開設した。新型コロナウイルス感染症との闘いが続く中、東日本大震災から立ち上がった釜石の姿を通じて視聴者に元気と勇気を届ける。

 同日配信したのは、昨年開催されたラグビーワールドカップ(W杯)を振り返る約10分の動画。震災直後のがれきだらけの状況からW杯誘致に向けて市民が一体となる様子を収めている。大会期間中の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムやファンゾーンの盛り上がりも伝える。小中学生が歌う復興支援への感謝の歌も流れる。

 同感染症の影響で不要不急の外出自粛が要請される中、巣ごもりに耐える多くの人に見てもらおうと企画した。感染終息後も釜石シーウェイブス(SW)RFCの選手のトレーニングや、子どもたちのラグビー体験教室の映像などを配信する。