北上市の和賀川沿いの桜並木が見頃を迎えた。オモイガワやソメイヨシノ約500本が咲き誇り、川辺の風景を彩っている。

 青空の下、オモイガワの濃いピンク色が一層映える。そよ風にかわいらしく揺られる花びらが、犬の散歩やジョギングで訪れた人を癒やす。

 同市鍛冶町の団体職員今野マユミさん(55)は「濃い色がとても美しい。桜を見ないと春を終えられない」と見入った。

 桜並木は県と同市による和賀川沿いの整備の一環で、1990年度から植栽。同市北鬼柳から和賀町長沼まで東西約6キロにわたっている。