第62回こどもの読書週間(読書推進運動協議会主催)は23日始まった。新型コロナウイルス感染症の影響で、県内の図書館では参加型イベントこそ中止が相次ぐが、暗い情勢を少しでも吹き飛ばすような図書を集めた展示が目を引く。休校している自治体もあり、自宅で過ごす時間が長い今こそ本に親しむ好機。各図書館は工夫を凝らして読書の喜びを伝える。

 同週間は「出会えたね、とびっきりの一冊に。」の標語の下、5月12日まで展開。

 平泉町平泉の町立図書館は、楽しい絵本や児童書を展示する「どっかーんとわらおう」を25日から5月28日まで開催。子どもたちが明るく笑えるような本を集めた。盛岡市高松の市立図書館は30日まで、春がテーマの企画「春色でいっぱい」を展開。花が登場する児童書や絵本約60冊を貸し出している。