新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言で、一層の客足減少に直面する小規模事業者を支援するため、盛岡市のNPO法人を中心とした実行委が、終息後に利用できる「応援キップ」を常連客らに事前購入してもらうプロジェクトを始めた。同様の取り組みは全国のNPO法人や商工会議所で行われており、代表の魚山宏さん(49)=同市三本柳=は「地域経済を支えるため、助け合いの心を広げたい」と賛同を期待する。

 「みちのくつながるプロジェクト」と銘打ち、本県と宮城県で実施。事務局は参加を希望する店舗に応援キップを無償提供し、顧客は店舗から事前購入する。業種は問わず、主に常連客や店のファンへの販売を想定。額面は2千円券5枚つづり、千円券5枚つづり、600円券5枚つづりを準備した。店舗は有効期限や通し番号を記して郵送などで販売。今後、実行委のサイトで参加店のリストを紹介する。

 問い合わせは魚山さん(メールmichinoku.tunagaru@gmail.comか、電話080・6293・2740)へ。