北上鬼剣舞連合会(和田勇市会長)などは19日、北上市内で、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた「疫病退散の舞」を行った。同連合会の13保存会が同時刻に各地で一斉に舞や念仏を行い、流行が早期に鎮まることを願った。

 午後3時。鬼剣舞の源流・岩崎鬼剣舞保存会(八重樫俊一会長)は、メンバー約20人が同市和賀町岩崎の岩崎城跡で演目「一番庭」を舞った。踊り手が念仏に合わせて大地を踏みしめ、感染症の退散を祈願。同日は、北上市以外の県内2保存会のほか、東京鬼剣舞や佐渡鬼剣舞(新潟)など県外の保存会も各地で舞った。