宮古市にとって6人目の地域おこし協力隊員として同市長沢出身の吉浜知輝さん(21)が1日に着任した。関東圏の若者と市内の事業所のつなぎ役となり、移住や新たな働き方などを提案していく。

 同市宮町のイーストピアみやこで辞令交付式を行い、山本正徳市長は「自身の経験と知識を宮古のために役立ててほしい。型にとらわれず、新たな働き方の可能性を探ってほしい」とエールを送った。

 吉浜さんは、東京で飲食業やイベントを通じて、多様な立場の人々をつなぐ事業を展開。同市でもNPO法人職員として働き、二つの拠点を行き来しながら「復業」を実践した。経験や人脈を若者の定住、移住などに生かすため同協力隊に応募し、採用された。市企画課に勤務し、任期は1年更新で最長3年。