盛岡市内丸の盛岡地裁前の国指定天然記念物・石割桜が17日、満開を迎えた。日没後、照明を受けた花びらが夜空に浮かび上がり、道行く市民が見入った。

 巨岩を押し広げ、裂け目から伸びる樹齢350年超のエドヒガンザクラ。例年は大勢でにぎわう桜の名所も、新型コロナウイルス感染症の影響で見学者はまばらだ。

 足元を照らすライトは、夜の安全確保のために市観光交流課が桜の満開に合わせて同日まで設置した。