本県のスピードスケート陣にワールドカップ(W杯)男子で表彰台に立った22歳のスプリンターが加わった。今春に盛岡市の住宅メーカー・シリウスに入社した松井大和。伸び盛りの若武者は2022年北京冬季五輪出場を目指して鍛錬を積む。

 スケートが盛んな北海道十勝地方の鹿追町出身。3歳でスケート靴を履いた。鹿追高では3年時にインターハイ500メートル3位。強豪の日大に進んで腕を磨いた。

 初参戦だった昨季のW杯は、得意の500メートルで力を発揮した。第5戦(2月、カナダ)は34秒24の自己新をマークし5位。最終戦(3月、オランダ)は34秒36で3位に食い込み初の表彰台。最高の形でシーズンを締めくくった。