九戸村は2020年度、毎週火曜日の岩手日報を、村内小中学校の全児童生徒に配る取り組みを始めた。15日は各校で新聞を使った学習がスタート。子どもたちの社会への関心を高め、読解力や思考力を育む。

 同村江刺家の江刺家小(天沼正明校長、児童37人)の5、6年生計13人は同日、朝学習で14日の本紙とこども新聞を活用。約10分間、思い思いに紙面をめくった。上柿大晟(たいせい)君(6年)は「びっくりすることがたくさんあった」と地域や世界のニュースを読み込んでいた。

 週末には新聞を持ち帰り、家庭で気になった記事を切り抜き、感想と一緒にプリントにまとめる。