国の名勝、天然記念物に指定されている一関市厳美町の景勝地厳美渓。磐井川の岸に並ぶ桜が見頃を迎え、14日は青空が広がる中、桃色の花をつけた枝が風に揺れた。

 ソメイヨシノやエドヒガンなど約200本が約2キロにわたり続く。老齢のエドヒガンは、伊達政宗が命じて植えたと伝えられ、貞山桜(ていざんざくら)と呼ばれている。

 長い年月をかけて形成された奇岩やエメラルドグリーンの水流も見どころの一つとなっている。