米大リーグ、マリナーズの菊池雄星投手(花巻東高)が13日、今月創部したばかりの母校の女子硬式野球部に練習球や自身愛用の寝具などを贈った。トレーナーの派遣も協力し、目標の日本一を後押しする。

 菊池のマネジャーを務める岩男恵介さんが花巻市松園町の同校を訪問。「菊池は母校への恩返しや女子野球部の三鬼賢常監督に以前指導してもらった感謝、野球人口減対策の一手になると創部を喜んでいた」と述べ、小田島順造校長に寄付道具を手渡した。

 母校愛あふれる背番号18が即座に動いた。3月下旬に部の設立を知り、愛用する寝具「ロハテックス」のマットレスと枕20セット、練習球10ダースを用意。盛岡市のトレーニング施設「THUMBS UP(サムズ・アップ)」の金沢大地代表が菊池のマネジャーを務めた縁もあり、金沢代表と同施設の山本竜也ヘッドトレーナーが月3、4回筋力トレーニングなどを指導することも決まった。