花巻市城内の市民体育館の床が、2016年のリオ五輪の屋内競技会場で採用されたタラフレックスコートに張り替えられた。同体育館は8月の全国高校総合体育大会(インターハイ)ハンドボール競技会場の一つ。多くの国際競技団体から公認されたフロアで安全性、快適性、耐久性に優れた環境が整った。

 タラフレックスは弾性のあるスポーツコートで、市内の公共施設での常設設置は初めて。衝撃吸収性に優れ、運動時の体への負担が軽減されるほか、転倒時のけがのリスクが緩和され幅広い世代が安心して競技に打ち込める。従来の木床は湿気に弱かったが、新しい床は水拭きが可能で、ワックス掛けも必要ない。メンテナンスも容易となり維持管理コストも低減される。