久慈市長内町 団体職員 米沢 千佳子さん(61)

 あの日は勤務先のスーパーにいた。総菜担当でフライヤーの油がどぶんどぶんと揺れて危なかった。店も被災し、泥出しなどを進めながら生活必需品を手打ちのレジで販売した。2016年の台風10号では実家が1メートルほど浸水し、19年の台風19号は自宅のすぐ近くまで水が迫った。やはり日ごろの備えは重要。水やコメは備蓄し、緊急時の家族の集合場所も決めている。