花巻市大迫町のエーデルワイン(藤舘昌弘社長)に醸造用ブドウを出荷する生産者組織、大迫醸造用葡萄(ぶどう)研究会(佐藤格(いたる)会長、会員35人)は31日、県管理の早池峰ダム(同町内川目)でワイン(720ミリリットル瓶計998本)を貯蔵する実験を開始した。室温10度、湿度67%前後の安定した環境で一定期間貯蔵し、貯蔵酒の活用方法を検討していく。

 同ダムは10月に完成20周年を迎える。県によると、ワインや日本酒の熟成を目的にダムに貯蔵する例は全国ではあるが県管理ダムでは初めて。