タレントの志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったことを受け、三陸鉄道(中村一郎社長)は31日、志村さんが非常勤駅長を務めていた大船渡市の吉浜駅に献花台を設置した。市外からも国民的コメディアンの死を悼む人が数多く訪れた。

 献花台は同日午前、志村さんの等身大パネル前に設置。盛岡市や宮古市など市外からの来訪者がひっきりなしに訪れ、花や酒などを供えたりパネルを撮影して故人をしのんだ。

 北上市さくら通りの土屋夏鈴(かれん)さん(上野中2年)は母親の要さん(45)と訪れ、用紙に「天国に行ってもみんなを笑わせてください」と書いて駅内にある「志村箱」に投函(とうかん)した。