盛岡市は5日、市クリーンセンター(同市上田)のごみ焼却業務を委託しているJFE環境サービス(本社横浜市)の30代の元男性社員が、市所有の化学防護服約30着を無断で持ち出し転売していたと発表した。

 同社によると、元社員はフリーマーケットアプリ「メルカリ」で転売した行為を認めている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い需要が増す中、高値で売るために持ち出したとみられるが、県内では同様の目的で県立二戸病院の臨時職員が病院物品のマスクを転売していたことも発覚している。盛岡市は近く盛岡東署に被害届を出す方針だ。