二戸市の県立二戸病院(佐藤昌之院長)の40代女性臨時職員が病院物品のマスクを転売した問題で、同病院は2日、職員が無断でマスク8箱を持ち出したとして、二戸署に被害届を出した。同署は「個別事案にコメントしない」として、受理したか明らかにしていない。

 病院によると、被害届は職員が1箱60枚入りのマスクを2月16日に6箱、同24日に2箱を病院倉庫から無断で持ち帰ったとする内容で出した。

 県医療局(熊谷泰樹局長)は2日の県議会環境福祉委員会で説明。熊谷局長は「許されることではなく、責任を痛感している。二度とこのような事件のないよう徹底したい」と陳謝した。