新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県内の百貨店やレジャー施設でも営業時間の短縮や一部施設の休止に踏み切るケースが出始めた。新入学や就職など季節性の需要が見込める時季だけに時短は悩ましい。新年度を控え店内イベントの計画も立て込んでおり、関係者は早期の終息を願う。

 川徳(盛岡市)は5日から、運営する県内外7店舗で時短営業する。同市菜園のカワトクは、営業時間を5日から午前11時~午後6時に短縮する。今月末までの予定。全従業員がマスク着用で接客し、開店前の店内消毒も徹底する。

 同市本宮のイオンモール盛岡南も、一部店舗の営業休止に踏み切った。既にイオンスポーツクラブ盛岡南が休止中。2日には新たにJEUGIAカルチャーセンター(19日まで)、ゲームコーナーのモーリーファンタジー(15日まで)を加えた。

 影響はレジャー施設にも広がる。同市大通の中央映画劇場、フォーラム盛岡では6日に予定していた「映画ドラえもん のび太の新恐竜」の公開を延期。体調不良の客らを対象に、チケットの払い戻しに応じる映画館もある。