庁舎とともに育った桜が今年も県都の春を彩る。水戸市笠原町の県庁周辺でソメイヨシノやシダレザクラが絶頂を迎えている。

 1999年、同市三の丸からの移転開庁に合わせ、約350本が植えられた。当時の幼木は見事に成長し、今や水戸を代表する桜の名所の一つになっている。

 幼稚園に入園する孫の記念写真を撮りに、家族5人で訪れたひたちなか市の男性(71)は「この桜で家族の思い出を残したい」と話した。

(茨城新聞社提供)

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