本県最大の産地食肉センターのいわちく(紫波町犬渕、資本金28億8034万円、小原俊英社長)の新たな豚処理加工施設は4月10日稼働する。1日当たりの処理能力を約1・5倍に増強、勤務する従業員は40人増員し210人体制。食品衛生管理の国際基準「HACCP(ハサップ)」に対応し海外輸出も拡大していく。

 同社によると、豚の1日当たりの処理頭数は徐々に増やし、2023年には19年実績から約36%増の1428頭が目標。豚肉の輸出量は約31%増の約4トンを目指す。輸出先はこれまで中国・香港のみだったが、シンガポールも視野に入れ、20年度の申請を予定している。