沖縄県名護市の総合酒類製造販売ヘリオス酒造(資本金4500万円、松田亮代表取締役、従業員45人)が西和賀町沢内貝沢の銀河高原ビール(資本金1千万円、岡秀憲社長、従業員24人)の沢内醸造所など保有施設を取得することが26日、分かった。同町で自社銘柄のクラフトビール生産に着手する方針だ。

 ヘリオス酒造によると、取得施設は沢内醸造所とホテル森の風沢内銀河高原(休館中)。4月1日で、金額は非公表。

 同社は今後製造免許を取得した上で、自社銘柄のクラフトビールや発泡酒を生産するほか、他社製品の生産も手掛ける予定。西和賀町の水を用いた新銘柄の開発も検討し、地元雇用を計画している。沢内醸造所に隣接し、休館中のホテルは運営受託先企業を募集し、営業を再開する方針。