全国高等学校体育連盟(全国高体連)の西塚春義事務局長は26日、岩手日報社の取材に応じ、延期が決まった東京五輪とパラリンピックの当初の会期間に実施するとしていた今夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)を予定通り、本県を含む東北から九州の21府県で分散開催することを明らかにした。

 当初、北関東4県で開催する予定だった大会は東京五輪・パラリンピックの影響で宿泊施設が不足し、異例の広域開催へ変更。その後、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、東京五輪とパラリンピックは1年程度の延期となったが、西塚事務局長は「各開催地で既に準備を進めており、今から北関東に大会を戻すのは無理だ」と述べた。

 実施要項案によると、卓球は奥州市で8月11日から5日間、ハンドボールは花巻、盛岡両市で同10日から6日間、ボクシングは釜石市で同18日から5日間実施する(競技別開会式は期日に含まない)。