【本紙特派員・斎藤孟】盛岡市と県が盛岡南公園(同市永井)に共同整備し、2023年春利用開始予定の新球場について、同市出身で米大リーグ、マリナーズの菊池雄星(花巻東高)が「アドバイザー」として支援する意欲を示している。野球人口減少への危機があり、自らを育ててくれた古里に恩返しをするため「ここでプレーしたいと思える岩手のシンボルになってほしい」と力を込める。

 昨年10月には盛岡市の谷藤裕明市長と意見交換した。「本当に特別な球場」という県営球場(同市三ツ割)の遺産活用や本県の魅力である自然や先人をイメージできる場所の設置など、さまざまなアイデアを披露した。今後は市民の声も反映させながら構想を練る考えだ。