岩手競馬は20日、奥州市の水沢競馬場で春競馬が始まった。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、無観客で開催。ファンの姿が見られないいつもとは違う競馬場で馬たちが疾走した。

 県競馬組合によると、1964年の設立以降、無観客の記録はない。場内は食堂や発売窓口が閉まり、馬の足音とインターネット中継用の実況アナウンスだけが響いた。

 春競馬は30日までのうち、計6日間開催。22日までの前半3日間は無観客で行い、28日以降は決まっていない。