バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)の岩手ビッグブルズがB2復帰に向けて正念場を迎えている。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月下旬からリーグ戦が中断し、10試合が中止になった。感染終息のめどが立たず、再開時期は確定していないが、選手やスタッフは最善を尽くしている。

 19日は滝沢市の滝沢総合公園体育館で個人練習中心のメニューをこなした。ガード陣はステップからのシュート、フォワード陣は内外角からゴールを狙い、センター陣は相手に体を当てて反転してのシュートを反復した。明るい雰囲気で笑顔が絶えない。チーム得点王のCジャスティン・ヘラルドらが声を出して盛り上げた。

 例年、シーズン中は戦術練習が中心だが、中断期間を活用して個人技術を磨いている。強度が高い守備の練習にも励む。吉田優磨アソシエイトヘッドコーチは「1カ月の間隔が空くが、向上心を持って準備してきた」と自信を示す。