クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で発生した新型コロナウイルス感染症の政府対応支援のため、運休していた宮古市―北海道室蘭市間の定期フェリーが約1カ月ぶりに再開し、18日、宮古港に入港した。

 同航路で使う「シルバークイーン」は、防衛省の要請でクルーズ船対応の自衛隊員らの宿泊場所となり、同航路は2月12日から休止。当初は1日に再開予定だったが、運航会社の川崎近海汽船(東京都、赤沼宏社長)によると、船体整備や手続きに時間がかかり、再開日を3度延期した。

 同航路は2018年6月、本県初の定期フェリー航路として開設。3月末での休止が決まっている。