総合花巻病院(後藤勝也院長)は1日、花巻市御田屋町に移転開院した。同市花城町の旧病院から入院患者を移した。2日から外来診療を開始する。新病院は地域包括ケア病棟(52床)を充実させ、さらに地域に寄り添った医療を目指す。

 1日の患者移送は医師、看護師、消防関係者ら135人が参加し、重症者3人を含む67人の患者を救急車など計17台で運んだ。

 移転は旧病院が老朽化したため。新病院は全12の診療科で構成。患者に分かりやすいよう、従来の第三内科を循環器科と呼吸器科に分け、神経内科は脳神経内科、第一内科は内科と名称を変え、再編した。地域包括ケア病棟は、地域のニーズの高まりを受けて26床から倍増させた。