本県を題材にしたマンガ作品集の第9弾「コミックいわてQ(キュー)」は20日、県内の書店などで発売される。本県ゆかりの漫画家の13作品を収録する。

 大ヒットしたアニメ映画「この世界の片隅に」の作者こうの史代さんが大槌町を舞台に描いた「蓬莱(ほうらい)島への道」、奥州市出身の漫画家吉田戦車さんが国際リニアコライダー(ILC)や同市の国立天文台水沢VLBI観測所を題材にした「科学決戦 ホールVS鉄道」などを収録。

 表紙には、昨年の台風19号豪雨で打撃を受けた三陸鉄道の全線運行再開を記念し「鉄道むすめ」のキャラクター「久慈ありす」と、そのだつくしさん作の「イワさんとニッポちゃん」が銀河鉄道で旅する様子を描いた。A5判、264ページで800円。初版は3500部。