豪雪地帯で知られる西和賀町沢内で、雪の中で保存熟成させた「雪中キャベツ」の出荷作業が終盤を迎えている。14日は、同町沢内川舟の農業高橋義彦さん(60)が雪をスコップで掘り、色鮮やかな緑色のキャベツを取り出した。

 今冬は暖冬の影響で例年約1メートルある畑の積雪は30センチ程度。同日は約30個を掘り出した。高橋さんは「出荷作業はしやすいが、こんなに雪が少ないとキャベツが雪の中から出てきてしまう。早めに出荷を終えたい」と作業に当たった。