宮古市重茂の重茂漁協(山崎義広組合長)は、東日本大震災から9年のタイミングで独自商品「OMOE(おもえ)チョコレート」を発売した。毎年3月11日に発信する復興感謝企画商品シリーズの第9弾。特産の天然ワカメ、山田町のアカモクとベルギー産の希少なルビーチョコレートを組み合わせた。震災被害を受けた同漁協など4者が連携し、古里復興を支える人気商品に育てる。

 甘酸っぱいルビーチョコレートと、まろやかな甘みのホワイトチョコを使ったトリュフで、天然ワカメやアカモクのパウダーを配合した。異色の組み合わせだが完成度は高く、磯の香りと程よい塩気がチョコの甘さとフルーティーな酸味を引き立てている。1箱6個入りで2千円。

 同商品は受注生産で、すでに100件を超える予約が入っている。購入申し込みは同漁協海洋冷食工場(0193・68・2301)へ。同漁協ホームページからも購入できる。