昨年10月の台風19号で大きな被害を受けた三陸鉄道普代-久慈間(26・1キロ)は14日、運行を再開する。13日は試運転で安全を確認。約5カ月ぶりに北リアスの鉄路が完全復活する。

 試運転は強風で一部遅れもあったが、同区間を通常速度で5往復。復旧工事の施工箇所も支障なく走行した。区間内の普代-十府ケ浦は6月17日の東京五輪・パラリンピックの聖火リレーで列車が活用される。

 同区間の復旧でリアス線(163キロ)の約82%が運行可能となり、残る釜石-陸中山田(28・9キロ)は20日に運転再開する。