本県で野球審判員を務めている花巻市野球協会の田口直良さん(43)が国際審判員に合格した。今回の合格者は75人中5人(女性2人)の狭き門。「日本の主要大会を任せてもらい、国際大会もやりたい思いが強くなった。東京五輪の舞台に立てるように頑張りたい」と新たな夢を追い掛ける。

 国際審判員は各都道府県の連盟などから推薦を受けた全日本野球協会が筆記と実技の試験を経て認定する。本県から国際審判員に合格したのは2人目。

 本県初の国際審判員となった県野球協会の高橋勝利事務局長(45)は「日本の審判技術は世界でも優れているが、コミュニケーションが最重要。頼もしい後輩なので共に岩手、日本の野球のために頑張っていきたい」と激励する。